ハーフ冷麺で〆る
午前5時25分起床。浅草は雨。話しは前後するのだが、盛岡での最後の〆はハーフ冷麺だった。夜に冷麺を食べることはめったにないことなのだが、思い切って食べてみたのだ。血糖値が上がらないことを確かめてみる為だ。この日は昼餉に温麺を食べ、夕餉(というよりは最後の〆だ)に冷麺である。昼と夜に冷麺を食べた、と云って良いだろう。
と云っても、夜はハーフ冷麺である。麺は半分しかない。場所は「をかしら屋 盛岡大通店」。こいつをやっつけてやろう、と思ったのだ。しかしこの冷麺、いくらハーフだからと云って冷麺文法を崩してはいないのだ。それぞれ小さくはなっているが、ちゃんと卵は4分の1入り、林檎もちゃんと入っている。
だだし肉と胡瓜はノーマルと同だ。うれしいじゃないか。そして「をかしら屋」の冷麺はすさまじく太くそして堅いのだ。それはまるで「もりしげ」のようだが、しかし冷麺文法は「盛楼閣」のようにキチンと守られている。このハーフ冷麺の几帳面さを見れば、朝の血糖値は104mg/dLと安定していて何の不思議があろうか。
をかしら屋 盛岡大通店
岩手県盛岡市大通1丁目4-5