喜美松のなんこつカレー
午前5時起床。浅草は晴れ。このところ喜美松から新商品が沢山でている。その代わり「豚のレバ刺し」は無くなってしまっていたが、この新商品が抜群にうまいのだ。今風の言葉を使えば「超ヤバい」、となる(たぶん)。
今回紹介するのは「なんこつカレー」なのだが、なんといっても主役の「なんこつ」がものを云っている。もちろん「鳥のなんこつ」ではなく「豚のなんこつ」なのだが、しかしこれ一体何処の部位なのだろ、と考える。
「なんこつ」は12,3年ぶりぐらいで食べたのだが、その昔、飯田の北沢さんにつれていってもらった店以来のことだ。その時の説明では、なんでも太い静脈だか動脈だと聴いていたが、はたしてなんなのだろう。この時は「やきとり」だったはずだが、ここ喜美松では「カレー」になっていた。
そしてなんと云っても「カレー」が凄い。この日何時もと同じ豚モツを中心に食べたのだが、カレーが全部もっていってしまったのだ。しかしカレーが邪魔をしたのではなく、カレーが最後にまとめあげるこの凄さよ、なのである。[浅草グルメマップ]
喜美松
東京都台東区浅草4丁目38-2