森そば(大盛り)森そば(大盛り)


森そば ぬかがやの森そば

午前5時起床。浅草はくもり。この日は二日目の神保町、昼餉ランチちょっと新しめの蕎麦屋でとった。名前は「森そば ぬかがや」という。ここは「もり(蕎麦)」ことを「森」と呼んでいるのだが、森の中にいるような心地よい空間で食べてもらいたい、と云う意味らしい。

さてその森蕎麦なのだけれども実に細く美しい。同じ蕎麦でも嵯峨谷とは偉い違いだな、と思わず笑った。どちらがうまい、という問いは無しだが、ただ容器の違いは一目瞭然だろう。

正に「森そば」の「もり」は美しい。但し「森」というよりは、全てが「林」にの中にいるようにすがすがしいのだ。

この蕎麦屋、立ち喰い蕎麦屋と普通の蕎麦屋のどちらにはいるのか、と云えば、「森そば ぬかがや」はなにかその中間に位置するように思う。もっとも大盛りは無料だから、この日は大盛りにしたのだが、しかしよくできた蕎麦であり蕎麦屋である。もう一度行きたいと思うのだ。

森そば

森そば ぬかがや
東京都千代田区神田神保町2-48-3