エッグサラダ&定番ゆで玉子エッグサラダ&定番ゆで玉子


エッグサラダとエッグサラダと定番ゆで玉子

午前8時15分起床。浅草は晴れ。郡山でのモーニングは「コメダ珈琲店 郡山富田店」で「たっぷりミルクコーヒー」と「エッグサラダ」と「定番ゆで玉子」だった。いつの間にかに出来たのかは知らないが、地方都市にこの手の郊外店舗ができると、その規模の大きさに度肝を抜かれる。あたしは「コメダ珈琲店」と云えば精々錦糸町にある「コメダ珈琲店 丸井錦糸町店」を知ってるだけなのだが、その大きさは比較にはならない。

そんな大きな店舗があっと云う間に満員になってしまう混み具合を想像できるだろうか。これは明らかにあたしの「街的」ではないが、ここを「街的」の様に使う人達が沢山いる。そしてそれに答えようとする店があるのだ。それは「街的」では決してない。しかし、郊外型店舗が出来ることは決して悪い事ばかりではない。少なくとも雇用の安定には寄与しているに違いないのだし、こうしてあたしも朝飯を食べにこれる。しかし道路という道路に同じ様な店舗ばかりが並ぶこの街で、これがあたしの好きな店である、と指し示せる店は一体何件あるのだろうか、と思う。

駐車場には独りで乗ってくるのだろう、軽自動車で溢れていた。おかあさん達がお茶の時間で集まるらしい。なるほどな、と思い、あたしは「たっぷりミルクコーヒー」を頼むと「エッグサラダ」をもらう。半分のトーストにゆで玉子は「ついてくるもの」だったのだが、一番うまかったのは、その「ついてくるもの」についてきた「ゆで玉子」だった。それよりも、家人が頼んだ「ミニ・シロノワール」の存在感はなんだろう。それらが次から次へと発注されては消費されていく。地方都市の郊外型店舗は決して「街的」ではなが、「街的」のように振る舞うことをいとも簡単に行っているのだ。

たっぷりミルクコーヒー

ミニ・シロノワール

コメダ珈琲店 郡山富田店
福島県郡山市富田町字山王林26-1