新しい日本型資本主義 
タンメン
タンメン
午前5時10分起床。浅草は晴れ。今日も餃子を食べに「餃子の王さま」に行った。浅草一丁目は相変わらず人がやたらと多い、それも外人さんがである。まあ何時もの事だ。空が真っ青で、太陽が燦々と降り注ぐのも何時もの事だし（ほんとか）、「餃子の王さま」は、外で人が待っているのも何時もの事だった。
漸くして2階席に通されたあたしたちは、最初から餃子を4人前とビールを頼む。もっともビールはあたしのものだが、餃子4人前は実に見栄えがよい。そして「タンメン」も頼んでみた。「タンメン」はこの店では初めてなのである。太い麺とメニューには書かれている。あたしもちょっとだけなら食べられる。
驚きの「タンメン」がやってきた。淡い乳白色と緑の透明。タンメンを一言で云うと正に色が第一にやってくる。そしてその麺を箸で掬って持ち上げてみる。
太いではないか！
そう、太いのである。あたしも早速一本もらってみる（正に1本なのである）。もちもちプルルン（何と云う陳腐な表現なのだ。笑）していて旨い。そしてスープをもらう。あーこれぞタンメンの味だという味がする。あたしは（造りのわりには）妙に落ち着く椅子に座り、「王さま」の「餃子」と「タンメン」に乾杯をしたのだ。［浅草グルメマップ］
餃子の王さま
東京都台東区浅草1丁目30-8
