ジャンボ餃子とタンメンと素ラーメン
午前4時40分起床。浅草は雨。
池袋で家人と一緒にランチにしたのだが、南池袋1丁目の『開楽本店』を選んだ。
時刻はまだ11時前だったが、開店したばかりとみえてすぐに2階の席へ通された。店内はまだ席に十分な余裕がある。
「11時前のランチなんていささか早いんじゃないか」と思われるかもしれないが、休日のランチはなるべく一番乗りで店に入りたいのだ。大した理由があるわけでもなく、ただ一番に入ると何だか気持ちが良いという、それだけの馬鹿みたいな理由なのだが(笑)。
まあ、惜しくもこの日は一番乗りとはいかなかったけれどね(笑)。
早速席に腰を下ろし、メニューを検分する。まずは名物の「ジャンボ餃子(3つで一人前)」を2人前、それに「タンメン」とビール(アサヒスーパードライ)をお願いしてみた。
そう、今日の狙いは「タンギョウ(タンメン&餃子)」なのだ。なんと言っても今日は家人が一緒なので、あたしは餃子と野菜をメインにつまみ、麺はほんの少しだけいただく予定である。
なに、麺を残したところで今日は強力な助っ人(家人)がいるのだよ(笑)。
ところが、メニューを眺めていたら「素ラーメン」なるものが目に飛び込んできてしまったのだ。「スープおいしいよ!」という魅惑のキャッチコピーがあたしの心を強く惹きつける。
「どうしてもスープが飲みたいんだが、頼んでもいいかい?」と家人にお伺いを立ててみる。 これは「ラーメン」という(糖尿病を抱えるあたしが)本来あまり食べてはいけない代物を、(タンメンの他に)もう一杯追加していいだろうか、という重大な打診なのだ。
あたしにとって家人の許しは絶対なのである(笑)。
家人の返事は「いいわよ!」とあっさり快諾。冷や冷やしていたあたしは喜び勇み、急いで追加のオーダーを通したのだ。
まずは冷えたビールで乾杯である。 そうこうするうちに「タンメン」が運ばれてきた。家人が小さなお椀をもらい、そこへ麺を少々と野菜を取り分けてくれるのだが、ちょこんと乗った黒いキクラゲが実にチャーミングだ。
早速野菜から口へ運ぶと、少し濃いめのしっかりとした味付けで実によくうまい(笑)。 スープもひと口含み、「あー、これなんだよ」と久しぶりのタンメンの味わいに心の中で深く頷く。
続いて真打の「素ラーメン」が登場だ。具材が何ひとつ乗っていない潔いお顔が実に見事である。そして何よりも立ち上る香りが素晴らしい。
さっそくスープを一口すする。チキンベースのシンプルなスープだが、出汁の旨味が実にいい。あー、うまいのだよ(笑)。
ついでに麺も手繰ってみるが、この本格的な中華屋の麺の感じは、普段「スシロー」で食べるラーメンとはまるで別物なのだな(笑)。
やがて本命の「ジャンボ餃子」がやってきた。もっちりとした厚めの皮を噛み破り、ぎっしり詰まった中の餡へと豪快にかぶりつく。
皮と餡、そして肉汁のバランスが実に素晴らしく、文句なしの逸品なのだ(笑)。
開楽本店
東京都豊島区南池袋1丁目27ー2

