天然魚彩り5種盛りとあささと海苔の味噌汁
午前5時20分起床。浅草は雨。
今日は『スシロー 浅草吾妻橋店』へランチと決め込む。寒さが増してくると、どうにも行動範囲が狭くなって困るものだ。
さて、なにを食べるかなとメニューを見れば「天然魚彩り5種盛り」が目に留まった。この盛り合わせは過去に何度か食べているが、ネタの種類こそ変われど、まずハズレに当たったことがない。
ランチを食べる上であたしが一番気にすることと言えば、何と言っても「ハズレをひかないこと」に尽きるのだ。
一日3食のうち、朝と夜は自宅で済ませることが多いが、昼のランチばかりはこうして外で食すのが常である。
つまり、たった1食でもハズレをひいてしまうと、まるで一日の3分の1を無駄にしてしまったような虚しさに襲われるのだよ。
まあ、時には見事にハズレをひくこともあるのだが、滅多なことではここには書かないけれどね(笑)。
さて、「天然魚彩り5種盛り」に「あおさと海苔の味噌汁」をつけてポチは完了だ。
それにしても、店内はインバウンド客の多いこと。ざっと見回しても3分の2は外国人観光客だろう。
この『スシロー 浅草吾妻橋店』なんて「よくぞ見つけたな」と思わせるような場所にあるのだが、ネットで情報が行き交う今の時代、もはや驚くようなことでもないのだろうな。
そうこうしているうちに、真打の「天然魚彩り5種盛り」の登場だである。
「天然インド鮪 中とろ」、「寒さわら藁焼」、「金目鯛の炙り」、「境港産 こはだ」、そして「あかす海老包み 卵黄醤油がけ」が並んでいる。
まずは「天然インド鮪 中とろ」から。ちょいと「わさび」をのせてパクッと一口。
……うん、うまいに決まっているんだよ(笑)。あたしは普段それほど鮪を好き好んで食べない人間なのだが、『スシロー』の鮪だけはいつ来てもハズレがない。
お次は「寒さわら藁焼」だ。「さわら」を藁で炙って食す醍醐味は、あの香ばしい藁の香りにこそある。少々香りは控えめかなとも思うが、回転寿司の気軽な席で「さわらの藁焼」にお目にかかれるとは夢にも思わなかった。いやぁ、やるな『スシロー』なのだ。
続いて「金目鯛の炙り」へ。これは皮と身の間に潜む脂と甘みが命なのだが、はい、大変良く出来ました、なのである。
それから「境港産 こはだ」だ。これは「中とろ」と並んで、今日のあたしの「うまいもの双璧」と言っていい。
「こはだ」と聞くと「あー、あのいつもの味ね」と思われるかもしれないが、この一皿は一味違う。酢と締め加減の味が実に鮮明なのだ。
「え、ここまで味をはっきり出させるのか」と驚かされるが、これがまた実にうまいのだよ(笑)。
そして締めくくりは「あかす海老包み 卵黄醤油がけ」。ねっとりとした「あかす海老」特有の濃厚な食感を心ゆくまで楽しんで、今日のランチはお終いである。
所要時間にして15分もあれば食べ終わってしまう素早いランチだけれど、食後に押し寄せるこの深い満足感は一体なんなのだろうね(笑)。
スシロー浅草吾妻橋店
東京都墨田区吾妻橋1丁目23ー30 パトリア吾妻橋 2階

