ゆでもつ刺し(はしべくんバージョン)ゆでもつ刺し(はしべくんバージョン)


ゆでもつ刺し(はしべくんバージョン)で一献

午前6時10分起床。浅草はくもり。

宮崎のはしべくんがせっかく来浅してくれたのだが、あいにく当日も翌日もあたしの予定が詰まっており、当日の夜7時30分に『喜美松』の予約を入れておくのが精一杯だったのだ。

遠路はるばる宮崎から来ていただいたというのに、あたしのほうは翌朝9時から「MRI検査」が控えているため、今夜は酒を極力控えなければならないという制約つきの宴なのだった。

はしべくんは『喜美松』へやって来る前に『居酒屋浩司』を引っかけてきたらしく、つまり『喜美松』は早くも2軒目。あたしが店へ着くと、先に到着していたはしべくんが、すでに名物の「ゆでもつ刺し」を頼んで待っていてくれた。

「酒は何にした?」と尋ねると「黒ホッピー」を頼んだと言う。しかし、ここ『喜美松』には「白ホッピー」しか置いていないのだよ(笑)。

というわけで、まずは「アサヒスーパードライの大瓶(633ml=大人の義務教育)」をもらい、仕切り直しの乾杯である。

続いて「串焼き」も少しだけ注文。「カシラ」は味噌、「おやじだんご」は塩、そして「シロ」はタレでお願いした。

手始めにお通しをつまみながらビールを煽る。このお通しが実にうまくて、大瓶のビールはあっという間に空になってしまった(笑)。

お次に頼んだのが「スッパ酎」だ。すっかりお馴染みとなったこのクエン酸入り「焼酎ハイボール」は、炭酸水1本でナカは2杯は呑める優れもの。

運ばれてきた一杯目のコップを覗き込み、相変わらずの焼酎の量にはしべくんと顔を見合わせて笑ってしまう(笑)。

コップの底に沈んだクエン酸をマドラーでぐるぐると掻き混ぜ、一口煽ると、甘みなしの酸っぱく濃い焼酎に思わず「あー、酸っぱいなー!」と顔を歪めて独りごちてしまった。

そうこうしているうちに「カシラ」と「おやじだんご」が焼き上がってきた。「このかしら味噌が実にうまいんだよ」と早速頬張り、「おやじだんご」の変わらぬ風味を堪能する。

そこへ真打の「ゆでもつ刺し(はしべくんバージョン)」が登場。おー、シンプルで実にいい佇まいじゃないか。

特にシロは今のあたしのマイブーム。タレをたっぷり絡めて豪快に楽しむ。

「ゆでもつ刺しなんて、宮崎じゃまず食べられませんよ」とはしべくんが目を見張る。確かになかなかお目にかかれないだろうが、『喜美松』で味わうこの味覚を、浅草土産と思って存分に楽しんでいってくれ。

ここで「スッパ酎」の2杯目へ突入。勿論ナカ(焼酎)だけをお代わりだ。そこへ「シロ」がタレで運ばれてくる。

あたしは今、「シロ」が一番のお気に入りだ。それは以前、雷門の『浅草 もつ焼のんき』で絶品の「しろたれ」に出会って以来すっかりハマってしまったのだ。

しかし、ここ『喜美松』のシロもまた素晴らしい。くっちゃくっちゃと、いつ終わりが来るとも知れぬシロの噛み応えを心ゆくまで味わうのだ。

グラスにはまだ酒が残っている。と、そこへおやじさんからプレゼントが差し出された。尋ねてみれば「タンのモトですよ」とのこと。これがまたまいのだよ(笑)。

今回はあいにく時間が取れず、はしべくんには少しばかり消化不良な浅草滞在にさせてしまった。これに懲りず、またいつでも浅草へ遊びにおいでくださいな(笑)。

アサヒスーパードライの大瓶(633ml=大人の義務教育)アサヒスーパードライの大瓶(633ml=大人の義務教育)

スッパ酎スッパ酎

おやじだんごとカシラ味噌おやじだんごとカシラ味噌

ゆでもつ刺し(はしべくんバージョン)ゆでもつ刺し(はしべくんバージョン)

シロタレシロタレ

タンのモトタンのモト
[浅草グルメ]

喜美松
東京都台東区浅草四丁目38-2