佐嘉おぼろ豆腐を柚子胡椒で食べる佐嘉おぼろ豆腐を柚子胡椒で食べる


佐嘉おぼろ豆腐を柚子胡椒で食べる

午前4時55分起床。浅草は晴れ。宮崎県延岡市の伊藤さんからの贈与は、佐賀県は武雄市北方町にある佐嘉平川屋(有限会社平川食品)のものだ。この時々やって来る佐賀県の贈与を、どうやって食べてやろうかと考える。

最も今年は「豆乳もち」なるスイーツが同梱されているが、はたしてこれを食べてもいいものかどうかはまだ不明なので、まずは「佐嘉おぼろ豆腐」を食べてみる。

これは4分の1に切って、付いてきた「柚子胡椒」を乗せ、同じく同梱されてきた「豆腐だれ」で食べる。

この「豆腐だれ」は甘い。原材料を見ると「しょうゆ」の次に「砂糖」と書かれている。そうこの「豆腐だれ」とは九州特産の「甘口醤油」をベースにしてある。ちょっと東京の人には嗜好があわないこの「しゅうゆ」がとても旨いのだ。九州の醤油はとても甘い。

たまごのタレとかこの豆腐とかには抜群なのである。

そしてその甘さの奥に「柚子胡椒」のさわやかさだ。たぶん、今まで散々食べてきたこの「佐嘉おぼろ豆腐」に「柚子胡椒」をあわせたのははじめてじゃないのかと思うが、この「柚子胡椒」も実によい。60歳になって「柚子胡椒」の旨さを再確認したのだ。伊藤さん、ありがとう!

佐嘉平川屋(有限会社平川食品)

佐嘉おぼろ豆腐