握り寿司握り寿司


握り寿司

午前4時40分起床。浅草は雨。この日のランチは「墨田区役所 食堂」でとったのだが、ディスプレイを観に行けば「握り寿司」があった。このメニューは月に1度か2度ある(と思う)のだが、あたしは、普段なら糖尿病には悪すぎる、とオミットしていたものだ。

でも、なぜかこの日は食べてみようと、いう気になってしまった。それは息抜きであるのか、はたまた、たまには米を一杯食べてみよう、と思ったのかはよく分からない。ただ、「握り寿司」を見て「これは今日食べないといけないな」、と思ってしまったのだ。

あたしは食券をカウンターに出し、既に握ぎられてあった「握り寿司」一式をもらうと、混み合った机に場所をとる。そして、「握り寿司」を対峙するのだ。赤いまぐろから一口食べてみた。さすがに「墨田区役所 食堂」が作ったまぐろではあるが、何よりもシャリが多いなと思う。

でも「今日食べないといけないば」と思ったあたしの心は正解だ、とは云えないまでも、不正解だ、ともいいきれない。そう「握り寿司」をランチに食べたのは、ここ十年で初めてのことだったのだが、以外とすんなりいけるものだな、と思ったのだ。[浅草でランチ

墨田区役所 食堂
東京都墨田区吾妻橋1丁目23-20 墨田区役所1F