カレーばかりを食べていた一週間
午前6時起床。浅草は晴れ。一週間「カレー」ばかりを食べてた。それも「墨田区役所 食堂」でた。というのも、暑くて外に出る気がしないのである。外に出た途端に体がジリジリと焼けてくる気がする(たぶん気ばかりではなく、正に焼けているはずだ)。あたしもこの歳になると暑いのがすかり苦手になってしまっている。
それでランチは「墨田区役所食堂」なのだ。しかし、「墨田区役所食堂」で何を作ろうとも、触手に掛かるのは何時も「カレー」しかなかった。それもたった3種類の「カレーライス」と「カツカレー」と「ミニカレー」というカレーメニューからである。考えてみれば皆同じ味の「カレー」なのだ。
他に「今週のカレー」もあるが目に入らない。何時もこの3つの「カレー」から選ぶのだ。しかし、暑くなるとなぜか「カレー」なのだ。確かに暑いところであるインドやタイの「カレー」はうまいと思うし、地元に人達も沢山食べていることだろう。
しかし、あたしが食べたい「カレー」は、日本の小麦粉が入った「カレー」なのだ。とは云え、その小麦粉の混じった「カレー」でも沢山のスパイスが入っている。S&BのHPには「6つスパイスでつくるカレーレシピ」なるものがある。
6つのスパイスとは「クミン」、「コリアンダー」、「カルダン」、「オールスパイス」、「ターメリック」そして「チリペッパー」の6つだ。その中でも「クミン」が食欲をそそる香りだ。その香りを嗅ぐだけで、夏場の食欲が増す(たぶん)。あまり食欲がない時でも「カレーの香り」がすれば「食えるかも?」と思うのだ。
そして、何時もご飯を半分にしてもらうあたしだが、その半分のご飯さえ、さらに半分を残して食べている(決して褒められたものしゃないが)。これがあたしの夏バテ防止策と云わんばかりにであるが、しかし、「カレー」ばかりで良いわけは無いのであるが、あーなのだ。[浅草グルメ]
墨田区役所 食堂
東京都墨田区吾妻橋1丁目23-20 墨田区役所1F