モモログ4

蒸し鶏

蒸し鶏と冷麺とカルビ丼

午前4時10分起床。浅草はくもり。「なると」からテイクアウトの夕餉だった。（たぶん）家人が面倒くさがって夕餉を作るのを諦めたのだろう（笑）。そして、（テイクアウトの中では）一番口に合っていた「なると」が、近くにあって営業していた、という理由なのだろうが、あたしも文句はなかった。

この日は、「蒸し鶏」と「冷麺」と「カルビ丼」というラインアップだった。「冷麺」と「カルビ丼」は好きな方をどうぞ、というつもりなのだろうか。でも、あたしは両方とも少しずつ食べたかったので、「全部食べる、ただし、半分ずつだけどね」、とこの三種の韓国料理を食べること宣言した。

蒸し鶏

しかし、あたしは何故か「冷麺」を中心に食べることになり、まあ、それは（あたしの）体調（糖尿病）を考えれば当然のことであり、この「水冷麺」と呼ばれる代物の、まるっきし「盛岡冷麺」とは違う、透明で淡泊な冷たいスープ（ユッス）が口に合わないわけはなく、細い麺とともに食べる。これは何故か血糖値があがらないのだ。

そして、もう一つは「蒸し鶏」だ。「冷麺」と「カルビ丼」は、同じような色の組み合わせで、味の気配というものが（だいたい）分かるのだが、「蒸し鶏」は白いだけ。味の系統は思い切り淡泊。だけど、この料理は塩で食べるのが好きで二つを食べた。そして付け合わせのジャガイモも二切れ食べる。うん、うまいな、と思う。[浅草グルメ]

なると
東京都台東区浅草四丁目39-2