冷し肉野菜そば冷し肉野菜そば


冷し肉野菜そば

午前4時10分起床。浅草はくもり。今日も「ゆで太郎本所吾妻橋店」にいったあたしは、何時ものように「2枚もり」でも食べようかと思っていたが、気が変わったのかで販機を見回してみた。そしたらあったのだよこれが、そう「肉野菜そば」がである。

この「肉野菜そば」というのは。あの「マシマシ肉野菜そば」から「マシマシ」をとったものだろう。つまり、野菜と肉の量は「マシマシ」の半分ぐらいの量になっているな、あの「ラーメン二郎」をリスペクトしたような作品の縮小版である、と思った。しかし半分の量でも十分な野菜が食える、

一口食べると味のない茹でたばかりの味がした

よし食ってやろうと「肉野菜そば」のボタンを押した。カウンターで「冷たいのもを」とお願いして「肉野菜そば」を待った。かつて食べたことのあった「マシマシ肉野菜そば」は、なによりもあたしの好みだったのだ。白菜がうまいと脳裏に焼き付いている。

あたしの座右の銘である「タンメンは白菜がなくちゃだめなのよ」の記憶を呼び起こす。そうこいつは「タンメン」なのだった。やがて「冷し肉野菜そば」がでてくる、野菜も大量の肉の量も控えめである。なんだか紅い色が沢山入っているな、と目を凝らす。一口食べてみる。にんじんか。

その紅い野菜と肉片を食べる。味のない茹でたばかりの味がする。全体を掻き混ぜて蕎麦を手繰る、野菜を食う。思ったよりも白菜と水菜が少なくでがっかりした。まだ生の気配もして、もう少し火を入れてくれたら良かったのにと思う。でも蕎麦の中の野菜を食べる快感は滅多にないことだ。たまには野菜もいいものなのだよ。[お蕎麦deランチ]

冷し肉野菜そば

ゆで太郎本所吾妻橋店
東京都墨田区吾妻橋3丁目7-4