新しい日本型資本主義 
ダブル海老天そば（ひや）
ダブル海老天そば
午前3時40分起床。浅草は晴れ。この日のランチは「いわもとQ 浅草店」で食べたのだが、今まで「いわもとQ 浅草店」と云えばこれだ、と云う物が見つからなかった。しかし、最近になってなにを食うべきなのかが分かってきたのだ。それは自動販売機の左上にあるものではない。
どちらかと云うと自販機の中では見つけにくい処にある。蕎麦の名前は「ダブル海老天そば」と云う、なんと云っても「海老天」が二本入っている。何が出ようが、何処へ行こうが、あたしにとっっては「海老」のなのである（笑）。「海老天」2本入りの蕎麦と云えば、浅草では「尾張屋」の「天ぷらそば」が有名だ。
大好きな「尾張屋」を何時も食べたいと思っているが、如何せん「尾張屋」の「天ぷらそば」は高い。しかし「いわもとQ」は「尾張屋」の3分の1の値段なのであえる（笑）。まあ、細かいことはおいたとしても「海老天」が二匹も食えるのである。それにだ、このダブル「海老天そば」は「かけ」「もり」「ひや」の3つの味が楽しめるのである。
もりとひやだけだがはやくかけもたべいのだった
「いわもとQ」ではこの蕎麦を手繰ることが多くなった。特に「ひや」の蕎麦を手繰ると汁が蕎麦についてくるのが分かる。これは考えてみればえらいことなのだ。そして「海老天」二匹が効いている。一匹よりもグッとくるし、ゆで太郎の「五海老天もり」よりもはっきり云って食べやすい（笑）。
この「ダブル海老天そば」は、まだ「もり」と「ひや」しか食べていないのだが、季節的に「かけ」の季節だ。「かけ」も良い感じになってきたので早く手繰りたいと思う。しかし、食べる前から「天ぷらそば」の本当の醍醐味（衣が汁に浸って時間経過と共にふにゃふにゃになっていく例のものである）が楽しみな蕎麦なのだった。[お蕎麦deランチ]
いわもとQ浅草店
東京都台東区雷門二丁目18-16
