うさぎやの桜餅うさぎやの桜餅


桜餅とどら焼き

午前4時10分起床。浅草は晴れ。春になれば上野広小路の「うさぎや」に通う。今年も「桜餅」と「草餅」を買いに出掛けたのだ。勿論「どらやき」の忘れてはいない。まず「どらやき」は、いつものように(ほんの少しだけ)を食べ歩きをしてきた。

誰がなんと云おうと、日本一うまい「うさぎや」のどら焼きは、買ったら直ぐに食べるに限るのである。

しかし、今日のメインは「どらやき」ではない。季節のお菓子である「桜餅」だ。残念ながら「草餅」は売っていなかったけれど、「桜餅」は皮が桜色のものを一つだけもらった。

当然のようにあたしは食べられないのだが、けれど嬉しい。この柔らかい皮と桜の葉と漉し餡で出来た「桜餅」は傑作だ。それを表徴する香りごと、あー(本当は)食べたかったのだよ。

桜餅の香りごと食べたい桜餅の香りごと食べたい一品だ

いわずと知れた傑作、どら焼きいわずと知れた傑作、どら焼き

あんこが命なのだあんこが命なのだ
柔らかな粒餡が顔をだす

どら焼きホンの少しだけ食べた

うさぎや
東京都台東区上野一丁目10-10