当幸子(レギュラーとエクストラ)当幸子(レギュラーとエクストラ)


辛いに当たるんではなく、幸せに当たる当幸子

午前3時30分起床。浅草はくもり。

「相川さん」から贈与の「当幸子」が送られてきた。

「相川さん」について説明しておくと、

あたしをマイクロソフトと結びつけた張本人なのである(笑)。

と云っても、それは遠い過去の出来事になり、

「相川さん」も今は、第二の人生として「障がい者施設」に携わっておられる。

その「障がい者施設」で造り上げたものが、この「当幸子」なわけだ。

しかし、贈っていただいて云うのも何なのだが、あたしは辛いものが苦手である(笑)。

でも、蕎麦には七味を振り掛けて食べる人だ。

浅草なら「やげん堀」なのである。

所謂「なないろ」であり、辛みに加えて黒胡麻、山椒、陳皮、麻の実、けしの実等が入っている。

つまり、辛くは無いのであるな(笑)。

それでだ、蕎麦にこの「当幸子」を掛けて食べてみることにしたのだ。

蕎麦は「きねうち 十割そば」を使った「肉そば」を自作してみた。

汁は「創味のつゆ」だ(笑)。

「当幸子」を袋から出すと辛い香りがプーンとした。

相当辛そうだ、と思った(笑)。

そして蕎麦をいったん手繰り上げ、一度蕎麦丼の上に置くと、

「ねぎ」を少しと「当幸子」(レギュラー)を振り掛けると、早速そのまま一口だ。

そしたらだね、

か、辛いのだよ(笑)。

全く辛いのだ。

成る程これが「当幸子」か、と思った。

市販されてるものとは香りも味も違っている、強烈な辛さだ(レギュラーでもだ)。

俺はやるぞ!と体を張って云っている。

よし、ともう一振り、これは全体に混ぜ合わせて食べてみた。

豚肉から出た脂とあいまり、辛さは抑えられ、でも時々辛くなる。

あーこれには覚えがある、と思った。

まだ学生だったころ、福島市役所の食堂で食べた蕎麦の味がしたのだよ。

それは時々当たる粒々の辛い幸せだった(笑)。

当幸子(レギュラー)当幸子(レギュラー)

当幸子(エクストラ)当幸子(エクストラ)

肉そば肉そば
自作である(笑)

辛い当幸子をのせてそのまま一口辛い当幸子をのせてそのまま一口
これが、辛いのだよ(笑)

幸せな辛さだ幸せな辛さだ

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