湯あがり娘
午前5時10分起床。浅草は晴れ。
「うどん☆人二合さん」からの贈与の品「湯あがり娘」が届いた。
ありがとうございます。
「湯あがり娘」は何時も花火大会の頃にやってくる。
今回は2日前であるが、花火を見ながらなんてできやしない内では、
まずは一袋茹で上げる(勿論残りは花火大会であるが)。
色っぽい名前の通り、「湯あがり娘」は茹でたときの部屋中にひろがる香りがたまらないのだ。
それは夏の匂いと云ってもいい。
あの土の香りを含んだ、甘い青臭さが、直射日光のさすなかで、鼻孔をむっと刺激する香りである。
たまらない!
茹で上がったら塩ふり、団扇で仰ぎながらボウルの中で掻き混ぜる。
さあ、早速食べてみれば、
あーうまいのだよ(笑)。
冷凍の「茹で豆」とは違う味がするとあたしが云えば、
当たり前よ、これは新潟の「湯あがり娘」なのよ、と家人が云うのだよ(笑)。
夏だな(笑)。
おいしいゆで方
- 枝豆は洗わずにボウルに入れて塩をふり、よくもんで15分から30分ほどおいてなじませる。
- 塩を洗い流す
- 沸騰したたっぷりのお湯(枝豆250gに対して、お湯1リットルと塩大さじ1)に枝豆を入れ、ふたをしないで強火で茹でる。
- 茹で時間は5分が目安。少し固めがちょうどよい。
- ざるに上げて水気を切り、冷ましながら、まだ温かいうちに塩を振って混ぜる。団扇で扇いだり、冷房に風を当てて急速に冷ますと色よく仕上がる(水で冷やしてはいけない)。