まるで学生の頃に戻った様に次から次へと頼むのだ
午前4時30分起床。浅草はくもり。
この日は家人と湯島の「赤提灯」で一献だった。
この店は学生さんとサラリーマンの味方と認識しているのだが、あたし達が寄る時には必ず東大の応援部の人達もいて、
学生服姿が格好いい。
卒業してもここに来るのかな、と余計なことを考えていたりした。
一方店は相変わらずの満杯だ。
予約の人の待ち時間(1時間)を借りて席を確保、まずはビールを頼んだ。
そして「納豆オムレツ」、「ポテトサラダ」と「ポテトフライ」それに「ガツ刺」
それから「カシラ」と「レバー」を塩で焼いてもらった。
いや、次から次へと頼むのだよ、まるで学生の頃に戻った様にだ。
そうこの「赤提灯」に来ると酒肴の種類も多くなり、急に若返ったようにビールも進むのだよ(笑)。
しかしこの店の味付けは浅草のガツンとくるような店に比べると遙かに優しいのだが、
例えば「納豆オムレツ」ならばその味の足りない分はケチャップとマヨネーズで補えばいいのである。
もっともあたしにとって薄味は歓迎すべきところでマヨネーズだけで喜んで食べたのだ。
それは何時もの通りうまいのだよ(笑)。
最後に「カッパたたき」と「もつ煮込み」を頼んで終わりにしたのだが、
これだけ頼んでも未だ安いのだわ、「赤提灯」またくるよ(笑)。
赤提灯
東京都台東区上野二丁目10-4 池之端会館1F