福田屋は蕎麦の量が篦棒に多いことを11年振りに思い出したのだ
午前4時起床。浅草はくもり。
「白一」でアイスクリームを食べてからのランチは、
11年振りに「そば処 福田屋」で蕎麦を手繰ることにしたのだ。
ここは二階への階段を上る。あーこの感じだと昇ったのだが、店の前には2人ほど待ち人がいた。
ほー混んでいるな、と暫く待たされるが、店に入ってあたし等2人は席に腰掛けると、
さて何を頼もうかとメニューを見たのだ。
家人は「そば定食」を、あたしは「冷しなすそば」を大盛で頼み、
それからビールも一本貰う。
まずはビールだ。
これには「きんぴらごぼう」が酒肴い付いていて、暫くそれでビールをやっていたのだが、
そのうち家人の「そば定食」とあたしの「冷しなすそば」(大盛)がやってきた。
しかしちょっと待てよなのである。
量がやたらと多いのだ、そう細い蕎麦の量が篦棒なのである。
あたしの大盛は丼の大きさも相まって、本来は「ぶっかけ」の「冷しなすそば」の汁がたっぷりとある。
これには流石に利いたのだよ(笑)。
蕎麦を食べ、茄子を食べるのに精一杯で汁は全部残したのだ。
まあ、あたしにとってはよかったことだけれどもね。
勿論うまかったのだよ。