大もりを久々に手繰ってみる
午前6時起床。浅草はくもり。
この日のランチは「琴富貴」にでかけ「大もり」をお願いしてみる。
「大もり」は「もりそば」の大盛のことであるが、
「もり」(もりそば)だけではなにか足りないな、と云うとき「大もり」を頼むのだ。
もっともあたしの場合「大もり」がデフォルトになっているところがあって、
普通の蕎麦の量ではいつもちょっと足らないのだよ(笑)。
だから今日は「大もり」で腹8分目(若しかしたらもっと少ないかもしれない)の昼飯なのだが、
この腹8分目と云うのが、あたしのような糖尿病をもつ男には意外といいのだ。
さて蕎麦を手繰れば、ここの蕎麦は長い。
腕を精一杯延ばしてもまだ足りない。
その長い蕎麦を蕎麦汁にひたして豪快にズルとすすってやることの爽快感。
音をたてなきゃ蕎麦を食っている気がしないのだし、
またそうすることで蕎麦はすこぶるうまくなるのだよ(笑)。