宮田さん、またおいでくださいな
午前4時40分起床。浅草はくもり。
北海道美幌町から「宮田さん」が浅草においでになられた。
たぶん20年ぶり位だと思うのだが、昔と変わらず元気な様子だった。
「宮田さん」とは彼が所属する建設業協会のイントラネット導入を通しての縁が強いのだが、
今回、名刺を渡されると美幌観光物産協会会長の肩書きがある。
そう今回は観光協会の会長としての上京だったのだ。
彼の住む網走郡もインバウンドの影響でホテル代が高くなっているそうだが、
そんな彼から見れば、浅草はやたら人出が多い。
それはうらやましいのかもしれないが、
「居酒屋浩司」から見える沢山の人達(圧倒的にインバウンドの人達だ)をどのように見たのだろうか。
そして「居酒屋浩司」を後にして「すし処 清司」へ。
二丁目から三丁目へ移動すると人出が極端に変わるのだ。
浅草寺の子宮的構造がここまでは及ばないのだが、そこは浅草である。インバウンドに限らず人出がある。
あたし達はここで一人前をもらって、珍しく日本酒を呑んだ。
ここで宮田三から「紅ショウガ天そば」を食べてみたいとのリクエストだ。
そして店は閉まっているがまだまだインバウンドであふれかえる仲見世を通り浅草地下街へ。
まったく様相の違う地下街にある「文殊浅草店」へお連れして「紅ショウガ天そば」をと思いきや、
生憎と品切れだと。
それで「春菊天そば」になってしまったのだが、味はどうでしたか?
宮田さん、また、「紅ショウガ天そば」を食べに浅草へおいでくださいな(笑)。