春菊天そば+生たまご
午前5時35分起床。浅草はくもり。
今日のランチは「文殊 浅草店」で「春菊天そば」+「生たまご」にしたのだ。
さて、「春菊天そば」に「生たまご」をつけてもらうそのスタイルは何時もと同じなのだが、
いつもその様相が違うのである。
今日の「春菊天」は何時もより細切れ具合が甘く茎が長いし、
「春菊天」の盛り方も一端を丼にかけるのではなく全面を汁に浸してある。
これは作り手が違うのが最大の原因なのだが、だからと云ってまずいわけではないのである。
今回は汁の色はやや黒味が強くちっと塩っぱいかなと思うが、
と云っても汁はなるべく呑まないあたしには(腎臓が悪いのだよ)ちょうど良い濃さなのだ。
早速手繰ると、蕎麦は何時通りのうまさ(笑)。
さらには、蕎麦にほんのりと付く熱で白濁したたまごの白身が食欲をそそってくれる。
「春菊天」を汁に浸してやるのだが、今日はその必要もなかったかなと思う。
しかし念には念を入れて汁につけてやるのだ。
そして「生たまご」を蕎麦の上にぶちまけて様相は混沌となってくるのだが、
その混沌の中から「春菊天」をばらばらになっていく寸前で箸でつまんで口にいれてやるのである。
そしてまた蕎麦を手繰るのだ。
それは、うまいローテーションなのだよ(笑)。
文殊浅草店
東京都台東区浅草一丁目1-12 浅草地下街