【野菜かき氷】フルーツトマトのカプレーゼと濃厚コーンクリームスープ
午前5時10分起床。浅草はくもり。
「河村屋 浅草店」は新仲見世商店街にある「漬物屋」なのだが、
家人がそこの2階に、お食事処「江戸の茶屋 八重乃香(やえのか)」を見つけていたのだ。
まあ、見つけたのは「とうもろこしのかき氷」なのだが((家人の「とうもろこし」好きは「ポテトフライ」と双璧なのだ)、
そいう訳で彼女に泣きおとしされて予約を取って行ってみたのだ。
余り広くない和室に通されたあたし等は、【野菜かき氷】「フルーツトマトのカプレーゼ」と「濃厚コーンクリームスープ」をお願いしたのだ。
ここは「お食事処」とある通り【野菜かき氷】は夏の涼の位置づけであり、普段は軽い食事とお酒も楽しめる店らしい。
今日の目当ては【野菜かき氷】「濃厚コーンクリームスープ」だ。
「フルーツトマトのカプレーゼ」は、あたしが急遽頼んだので、正体は謎?だった(だいたい「カプレーゼ」って何?の人なのだよ、あたしは)。
しかし「米麹かき氷」と書かれた「かき氷」に興味津々なのであった。
そして出て来ましたよ。先ずは「濃厚コーンクリームスープ」の登場だ。
いやいや、これは見事であるというよりその姿にびっくりしたのだ。
何よりも「とうもろこし」が「コーンクリームスープ」の上に鎮座している様はシュールを超えている。
そして「コーンクリームスープ」が普通ならば「コーンクリームスープ」として出せるものであり、
さらに「マスカルポーネホイップ」に「エキストラヴァージンオリーブオイル」をかけ「五島灘の塩」をほんのりと散らしてある。
凄いな!とあたしは最近の「かき氷」に脱帽なのだった。
そしてあたしの「フルーツトマトのカプレーゼ」もやってきた。
「特製ミルク氷」に「マスカルポーネホイップ」と「バジル」が掛かっている。されに「バルサミコ」で漬け込んだ「トマト」が沢山添えてあるのだ。
なんで「かき氷」がこんな形をしているんだと考えるが、早速食べてみるとまたまたビックリ。甘くないのだよ。
「かき氷」と云えば甘いシロップが掛かっているというのが相場だろうが、この「フルーツトマトのカプレーゼ」はその常識がまったく通じない。
かといってまずい筈はなく、想像を超えたうまさなのだよ(笑)。
家人の「コーンクリームスープ」ももらってたべたが、「コーンクリームスープ」も「とうもろこし」も全てがうまいというか「とうもろこし」なのだよ(笑)。
唯々、こんなものをたべたこともない、としか云えないあたしは「米麹かき氷」がただただうまかったのだ(笑)。
コーンクリームスープ
濃厚でうまいのだよ(笑)
とうもろこし
[浅草グルメ]
「江戸の茶屋 八重乃香(やえのか)
東京都浅草一丁目22-8 河村屋ビル2F