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読書の時間

ウェブ人間論。(梅田望夫&平野啓一郎)

遅ればせながら『ウェブ人間論』を読んだ。

ウェブ人間論

ウェブ人間論

梅田望夫(著)
平野啓一郎(著)
2006年12月20日
新潮社
680円+税

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投稿者: momo at 2007年03月07日 | 個別記事 | トラックバック (0)

下流志向。(内田樹)

下流志向

下流志向──学ばない子どもたち、働かない若者たち

内田樹(著)
2007年1月30日
講談社
1400円+税

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投稿者: momo at 2007年03月07日 | 個別記事 | トラックバック (3)

盛岡ノート。(立原道造)

午前7時58分起床。浅草はくもり。

盛岡ノート

盛岡ノート

立原道造(著)
盛岡ノート刊行委員会
2007年1月27日
933円+税

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投稿者: momo at 2007年03月04日 | 個別記事 | トラックバック (1)

悪党的思考の運用。(中沢新一が談合を語ると―ダカーポ連載第2回)

悪党的

中沢新一の、見開き2ページの連載を読むため(だけ)に「ダカーポ」2007・03・07を購入。連載第2回目のお題は「悪党的思考の運用」である。"悪党的"という語彙は、私のブログでは日常的に使われているものだ。

その意味するところも含めて、今回の中沢新一のテクストを読んでいただければ、建設業のIT化を考えてきた私が、なぜ中沢新一という宗教学者(というか今は人類学者らしい)をリスペクトするようになったのかが、(たぶん)わかっていただけるのではないかと思う。

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投稿者: momo at 2007年03月02日 | 個別記事 | トラックバック (0)

J・ジェコブスの『アメリカ大都市の死と生』はどこかで街的なのだ。

午前6時30分起床。浅草は快晴されど北風強し。

私の体調はといえば、熱は下がり始めたが、身体のすべてがギクシャクしてかみ合っていない感じ、とでも言えばよいだろうか。つまりまだ調子は悪い。

黒川紀章

黒川紀章氏が東京都知事選に出馬するとのニュースを見て、うちにある唯一の黒川紀章(訳)を引っ張り出す。J・ジェコブスの『アメリカ大都市の死と生』だ。

アメリカ大都市の死と生

アメリカ大都市の死と生

J・ジェコブス(著)
黒川紀章(訳)
1977年3月1日
鹿島出版会
2310円(税込)

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投稿者: momo at 2007年02月24日 | 個別記事 | トラックバック (2)