カオ パット グン
こくのあるエビチャーハン・目
今日のランチは、当サイトでは既におなじみの、ひねりの空間、タイ・ベトナム料理のクロープクルアで カオ パット グンを食べた。
まだ二日酔いのままだったのだけれども――だからこそ――クロープクルアでランチにしたわけだ。ちょっとは身体が目覚めるかな、と。
カオ パット グンは、ただの辛い料理ではなく、どちからといえば、辛いのが苦手な方向けの料理だろう。
こくのあるエビチャーハンは、タイ米であることで、そしてレモンを絞ることで、中華のチャーハンとはまた違ったうまさが凝縮されている。
そのうまさを作り出している無限小は、身体中に染み渡るように心地よい。こういうものをつくれる人をあたしは信用している、職人として。
クロープクルア (タイ料理 / 浅草) |