新しい日本型資本主義 
レバーフライ
レバーフライでビールを呑む30分
午前5時30分起床。浅草はくもり。この日は忙しかったのだが、鶯谷に来たのだからと「立呑み 晩杯屋 鶯谷店」に寄らせていただく。「バンパイヤ（晩杯屋）である。あたしの血を吸い取ろというのか、でもここは、全席立ち席、偽りのない立呑みの店で、「鶯谷店」の名の通りチェーン店でもある。厨房の中を見ていると精々としてくる。
見事に合理化された厨房の中で働いている方には中国の方も多いのか、あたしの眼の前の女性はそれらしき方だった。すっかり店のシステムが分かっているようで、あたしは、まずはビールと「谷中生姜」を頼んで一口ゴクンとやる。間もなく「生姜茄子」が出てきて、食べてまたゴクン。
あー、たまらないな！
まだまだ暑い東京で、まず最初のビールに「谷中生姜」と「生姜茄子」であることの精々しさよ。
身が引き締まる思いがする反面身体はリラックスする。そして「レーバーフライ」だ。「レバーカツ」をガブリ、そしてまたビールをゴクン。あー、ビールがなくなってしまう。気は揉めるが今日はここまでだ。この間僅か30分、またくるよと云って1000円払っておつりをもらった（笑）。
立呑み 晩杯屋 鶯谷店
東京都台東区根岸3 丁目5-7
