シーズ・ザ・デイ
昨日(9月5日)岩見沢でのランチは、SEIZE THE DAY!で、とうふカレーにした。
シーズザデイは、岩見沢でのランチではよく利用する店だ。それは、なにか特別なウリがあるからではない。時々、無性に食べたなるというのでもなく、ただなんとなく食べたいのだ。
この店に通い始めて3年ほどになるが、特別進化の形跡はみえない。札幌のピカンティのような、Radicalな進化物ではなく、ここはいつもさりげないのである。
よくいえばシンプルで飽きの来ないのであるが、悪くいえばいつも同じでかわりばえしないのである。しかし私はそのつまらなさが好きだ。
麦ご飯
たぶんそれは、麦の入ったご飯に秘密あるのだろうと考えている。スープカレーは、(私のなかでは)タイカレーに近い。それは粘気のある”うまい”米との相性はよくない。
シーズザディのスープカレーは、麦ご飯であることで、米の粘り気を抑え、カレースープとの愛称を高めている。
この日は辛さ三番(かなり辛口)+たまごトッピング+らっきょう付け合せでオーダーした。辛いものはあまり得意ではない私でも、すんなりと食べることができた。
冷麺の要領で、卵の黄身を潰してスープとハイブリッドさせると、マイルドさが増して、さらにさりげなくおいしい。