ももち ど ぶろぐ

三船のやきとり

三船の焼き鳥は（鶏の）正肉とモツの2種類しかなく（各1本90円）、その特徴は塩焼きてあることで、玉葱がはさんであるのがいかにも空知風なのである。

勿論炭焼きであるが、このようなやきとりは総じて「美唄やきとり」と名指しされてる。

昨晩はとりもつだけを食べたのだが、この手のやきとりは、（私は）空知でしか食べたことがなく、強烈な地域性（土地の力）を感じている。 きんかん（鶏の子宮）の入ったやきとりなんて余所では見たことさえない。

そして、いくらでも食べれそうな気がしてしまう見事な脂加減。更に凄いのは冷めてもうまいのであって、やみつきになること請け合いなのである。

やきとり三船

岩見沢のやきとりといえば三船にとどめをさす。このアジールは岩見沢市コミュニティープラザーという近代的な建物のすぐそばにあるのだが、この一画だけはなぜか昭和30年代の佇まいのままなのであり、三船の佇まいときたらそっけないことこの上ないのであるが、引き戸を引いて中に入ればそれは天下無双のアジールである（つまり「街的」だということだ）。この日も午後5時30分に店に入ったときには、地元の人々でごった返していた。

追記 

2007/04/17の懇親会も三船であった。いつものように焼き鳥とかしわ鍋。

2007/4/25 岩見沢建設協会 IT委員会後の懇親会も三船であった。この日もやきとりとかしわ鍋。

2007年9月27日 岩見沢建設協会 IT委員会後の懇親会。この日もやきとりとかしわ鍋