午前7時起床。浅草は晴れ。

トラックワードのログ

朝から「ももち どっと こむ」のトップページをいじっていた。それを一段落させ、昨日のログを見るのはいつもの日課の繰り返しでしかない。


トラックワードは、検索アクセス数は好調に推移していて、昨日は(日曜日にもかかわらず)合計540ヒットを記録したことを報告してくれていた。

合計 540 ヒット - Google 検索結果: 240 - Yahoo 検索結果: 207 - その他の検索結果: 70 - MSN 検索結果: 23

ジャストスマイル

それはこのブログ開設以来の記録更新なのだが、中でも目に付く検索フレーズは「ジャストスマイル」だ。

ジャストスマイル検索結果

この検索フレーズは、昨日に限らず、昨年末あたりからコンスタントに見かけるようになっていたので、たぶん来年度の予算組みとか製品の選定等にWebで調べごとをしているのじゃないのかな、というのが私の最初の印象だった。

しかし検索元のドメインを見ていると、なにか違うような気がしてきた。つまり、一般の人たちが検索しているようなのだ。一般の人たちとはジャストスマイルを学校で使う子供の親であろうが――ではなんのために。

もしかして、個人的にこれを購入して、自宅で子供使わせようとしているのではないだろうか。であれば、やめた方がよい、と(私は)断言する。

私は実際にこれを使った印象を先に書いたが、それはこのソフトを使った小学生低学年のパソコン学習の必要性に対する疑問としてだ。

こんなものを使ってリテラシィを上げよとする必要性を(私は)全く感じない――PCなんて中学生にでもなれば、1日で一通りのことはできるようになる。(なによりも、社会人になってから使い始めた私だって、こうして使っているではないか)。

縦に書け 

小学校低学年なら、やるべきことは他に沢山あるだろう。それは何よりも国語の学習であるべきだと(私は)思う――手書きで漢字を覚えさせるべきだ。日本語は手で書くことを(まず)学ばせるべきだと(私は)考えている。それも「縦に書け!」である。

縦に書け!

縦に書け!―横書きが日本人を壊している

石川九楊(著)
2005年6月30日
詳伝社
1000円(税込)