釧路白糠特産セット新年会のビンゴの景品「釧路白糠特産セット」(提供:やまあさま―釧路建協)である。

ありがとうございます。

なにかお前のところだけ景品が多いのじゃないかと思われるかもしれないが、それは気のせいである――というか、うちは家族3人の成果を私が代表してご報告申し上げているに過ぎない。


さけ山漬けまずは白糠産秋鮭の山漬けをいただいた。

白糠漁業協同組合のもの――楽天だとしらぬか町商店に、直売所(道の駅店)がある。

「山漬け」とはその名の通りサケと大量の塩を交互に山のように高く積み上げ、その重さで魚体の水分を抜きながら塩をなじませた伝統製法の塩鮭です。

秋鮭は成熟の度合いが進むほど脂肪分が減少するため、塩によって余分な水分を抜き、脂肪分の割合を高くすることができます。(引用:釧路丸水

さけ山漬け(白糠産)の焼いた姿焼くとこんな風になる。

腹の部分に白く塩が浮き上がってくるわけで、はっきり言ってもの凄くうまいが、と同時に塩辛い。

しかしその塩辛さがもの凄くうまいのであって、この切り身の1/3で、ご飯一膳はいけてしまう。

一時期、この手の塩辛い鮭が姿を消していたけれども、塩引きした鮭は、やはり塩辛いほうがうまいな、と(単純に)思うのだった。