お払い箱


午前6時50分起床。浅草は晴れ。これが正真正銘の「お払い箱」である。

お払い箱は、本来「お祓い箱」と書き、伊勢神宮で檀那(だんな)に配ったお祓いの札を入れておく箱を意味した。「お祓い箱」の中の札は、毎年新しい札に取り替えられるため、「お祓い」と「お払い」をもじって、不要になった物を捨てることを「お払い箱」と言うようになり、解雇などの意味を含むようになったとされる。(引用:言語由来辞典

中身は、伊勢神宮(内宮-天照皇大神宮、外宮-豊受大神宮)の御札。今回の引越しに際して、お払い箱に入れて移動した。

お払い箱の中身

そしてお供えする。

御札をかざる。

とはいえ、うちには神棚がないので、機能代替で勘弁していただく。お米と水をお供えして、パンパン。