午前8時起床。浅草はくもり。体調は良いのか悪いのか自分でもよく分からなかったりしていたのだが、昨日、一昨日よりはだいぶよい。
午後からグッと冷え込んできたので今晩はおでんにしてみた。おでんは煮込み時間が長いので部屋も暖まったりするので一石二鳥なのである(たぶん)。
おでんの具はダイマスから買ってきたもので、練り物主体なのだが、あたし的に欠かせないのが、大根とこんにゃくとちくわぶである。
ちくわぶの製造元は千住河原町の山栄食品さん、販売元は栃木家さん、それをあたしはダイマスで買ったという複雑な流通経路であるが、全部近所だからいいのである。
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午前8時起床。浅草は晴れ。体調は相変わらずなので、今日は書きためておいたものを使わせていただくことにする。すいません。
お通し
居酒屋にお通しはつきもので、その値段なんか一度も意識したことはないけれど、なくてもいいと思ったことはない。けれども特別意識することもない。
喜美松のお通しは、あたしの知る限り、いつでもキャベツの千切りであって、それにスッパ目のドレッシングとマヨネーズがちょこんと皿の端にのっている。
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午前7時30分起床。浅草は小雨。風邪なのか気圧の変化のせいなのか昨日から頭痛が酷い。国会は麻生さんの迷走が続いていて※1、麻生さんが首相になる前に見せていたある種の面白さとは、「麻生さんは頭が悪いから」故のショートサーキットだったのだろう、で(あたし的には)済ますことにしている。本人自らが言っていたスピード感は影を潜めた。
麻生さんに、「解釈は、貸借を満たすために、快速でなければなりません。」(@ジャック・ラカン)が欠如しているのは、為政者にとってのは致命的であって、もちろん今(「みんな」が考えている)「貸借」とは「景気対策」に他ならないのだけれども、すべてが遅いというか(麻生さんは)「貸借」がなんだかわかっていない(たぶん)。
だから財布も心(安心)も満たされない、と(国民は)感じるから支持率は下がる。それはヘタレな心象かもしれないが、ヘタレが蔓延するのは為政者にとってはチャンスでしかなく、麻生さんは、そのチャンスを逃している。あー、もったいない。
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以下は、自民党の『日本型福祉社会』(1979)の抜粋である。引用元は野村正實さんの『雇用不安 (岩
波新書)』:p138~143。
つまりあたしはこんな時代背景で育ったのだけれども(1979年、あたしは21歳、大学生である)、育ってみれば違う時代文脈が待っていたということ。なにぶん長文なので、そのまま1エントリーとしてしまうことにした(繰り返すが以下は全て引用文である)。
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