2009年1月の記事一覧

午前8時起床。浅草はくもり。体調は良いのか悪いのか自分でもよく分からなかったりしていたのだが、昨日、一昨日よりはだいぶよい。おでん午後からグッと冷え込んできたので今晩はおでんにしてみた。おでんは煮込み時間が長いので部屋も暖まったりするので一石二鳥なのである(たぶん)。

おでんの具はダイマスから買ってきたもので、練り物主体なのだが、あたし的に欠かせないのが、大根とこんにゃくとちくわぶである。

ちくわぶの製造元は千住河原町の山栄食品さん、販売元は栃木家さん、それをあたしはダイマスで買ったという複雑な流通経路であるが、全部近所だからいいのである。

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午前8時起床。浅草は晴れ。体調は相変わらずなので、今日は書きためておいたものを使わせていただくことにする。すいません。

喜美松のお通しお通し

居酒屋にお通しはつきもので、その値段なんか一度も意識したことはないけれど、なくてもいいと思ったことはない。けれども特別意識することもない。

喜美松のお通しは、あたしの知る限り、いつでもキャベツの千切りであって、それにスッパ目のドレッシングとマヨネーズがちょこんと皿の端にのっている。

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サッシ偽装 価格競争が背景に

サッシ偽装 価格競争が背景に

住宅用のサッシメーカー5社が、防火用のサッシの性能を偽装して不正に国の認定試験をパスしていた問題で、各社は動機について「製造コストを抑えるのが目的だった」などと説明していて、国土交通省では背景に行き過ぎた価格競争があったとみて調べています。 from NHKニュース サッシ偽装 価格競争が背景に

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衆院予算委員会で、民主党の菅直人代表代行の質問に答える麻生首相=8日午後、河合博司撮影午前7時30分起床。浅草は小雨。風邪なのか気圧の変化のせいなのか昨日から頭痛が酷い。国会は麻生さんの迷走が続いていて※1、麻生さんが首相になる前に見せていたある種の面白さとは、「麻生さんは頭が悪いから」故のショートサーキットだったのだろう、で(あたし的には)済ますことにしている。本人自らが言っていたスピード感は影を潜めた。

麻生さんに、「解釈は、貸借を満たすために、快速でなければなりません。」(@ジャック・ラカン)が欠如しているのは、為政者にとってのは致命的であって、もちろん今(「みんな」が考えている)「貸借」とは「景気対策」に他ならないのだけれども、すべてが遅いというか(麻生さんは)「貸借」がなんだかわかっていない(たぶん)。

だから財布も心(安心)も満たされない、と(国民は)感じるから支持率は下がる。それはヘタレな心象かもしれないが、ヘタレが蔓延するのは為政者にとってはチャンスでしかなく、麻生さんは、そのチャンスを逃している。あー、もったいない。

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経済3団体が雇用対策検討 経団連会長「ワークシェア選択肢」

記者会見する日本経団連の御手洗会長(中央)ら経済3団体トップ=6日、東京都千代田区日本経団連、日本商工会議所、経済同友会の経済3団体のトップは6日、新年の合同記者会見を開いた。昨年末から雇用情勢が急速に冷え込み、3団体は新たな対策を検討することで一致した。経団連の御手洗冨士夫会長は雇用確保策について「ワークシェアリング(仕事の分かち合い)も一つの選択肢だ」との考えを初めて示した。  NIKKEI NET 2008/1/7 00:28

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雇用不安 (岩波新書) (新書)

以下は、自民党の『日本型福祉社会』(1979)の抜粋である。引用元は野村正實さんの『雇用不安 (岩波新書)』:p138~143。

つまりあたしはこんな時代背景で育ったのだけれども(1979年、あたしは21歳、大学生である)、育ってみれば違う時代文脈が待っていたということ。なにぶん長文なので、そのまま1エントリーとしてしまうことにした(繰り返すが以下は全て引用文である)。

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鷲神社の餅 鷲神社の七草粥
鷲神社の餅と七草粥

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派遣村発言、坂本政務官が撤回「実態把握してなかった」

記者会見で発言を撤回する坂本哲志政務官=6日午前10時10分、総務省、中田徹撮影東京・日比谷公園の「年越し派遣村」について、「本当にまじめに働こうとしている人たちが集まっているのかという気もした」と述べた総務省の坂本哲志政務官(58)=衆院熊本3区=が6日、釈明会見を開き、発言を撤回、謝罪した。そのうえで「地方を活性化させるために職責を全うしたい」と語り、辞任の考えはないことを強調した。

これに対し、民主党など野党は「撤回していいというものではない。(政務官の)解任要求をしていく」(民主党の山岡賢次国会対策委員長)と反発。麻生首相の任命責任も含め追及する考えだ。

会見で坂本氏は「関係している多くの方々に不快な思いや迷惑をかけた。発言を撤回して深くおわびしたい」と頭を下げた。その上で「(集まったのが)500、600人の大人数だったので、それだけ雇用状態が深刻だとは思うが、そうではない人たちがいるのではないかと頭をよぎった。実態をよく把握しないまま発言した」と説明した。

また、学生運動を引き合いに、「『学内を開放しろ』『学長出てこい』、そういう戦略のようなものが垣間見える気がした」との発言については「学生運動の時の手法と似ているという気もしたが、思い過ごしだった」と釈明した。2009年1月6日11時22分 asahi.com

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日本経済の明日を読む〈2009〉問われるグローバル不況下の耐性 (単行本)

日本経済の明日を読む〈2009〉問われるグローバル不況下の耐性

みずほ総合研究所(著)
2008年12月11日
東洋経済新報社
1400円+税

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「麻生離れ」無党派も、不支持86%に拡大 日経世論調査

年頭会見で、自ら書いた色紙を報道陣に披露する麻生太郎首相。日本経済新聞社の世論調査で、内閣支持率は20%割れ寸前に落ち込んだ。景気・雇用対策を巡るちぐはぐな対応や、消費税率引き上げに関する混乱により、麻生太郎首相の「指導力」や「政策」への不満が高まっている。無党派層の支持率も急速に悪化し「麻生離れ」が鮮明になっている。早期の衆院解散・総選挙を求める声が強いが、首相の目の前のハードルは高い。

内閣支持率は自民支持層でも支持が50%、不支持が44%で接近してきた。11月末の前回調査では支持が60%、不支持が36%だった。無党派層では支持が前回の9%から5%に低下し、不支持は77%から86%に上昇した。党内基盤の強くない首相にとって「選挙の顔」としての魅力がなくなれば、ますます求心力の低下を招く悪循環が予想される。(NIKKEI NET 29日 07:00)

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