トン刺し スッパ酎
トン刺しで呑む


喜美松のトン刺しで呑む

午前7時30分起床。浅草は晴れ。金曜日の夜に喜美松で呑んだのである。それもトン刺しで呑んだのだ。しかし最近、食べ物ばかりを書いているのだが、こんなんでいいのかな、と思う。

しかし、読んだ本のことを書こうとしても、ちょっと気になった世間の様子を書こうとしても、なんとなく書けないのだ。それで結局食べたものになってしまうのだが、はたしていいのだろうか、と思う今日この頃なのだ。

さて、この日は肌寒い夜だったが、浅草の家は、鴨長明がいう「家は夏向きにつくれ」を実践しているわけで、部屋のあたたまり具合は極めてよくなく、寒さには弱いのである。かといって夏向きだから暑いのに強いのか、というとそんなこともなくて、とにかく暑さ寒さにが弱いのである。

つまり、浅草というところは、極めて生きづらい処なのだが、こと酒を呑むことにかけては、こんなにいい場所は無いのである(と勝手に思っている)。

この日は、千厩から来た村上さんと一献だっのだが、まあ、それがどうした、と云われれば、後はつづかなそうなのだが、喜美松で呑む、ということが、こんなに早く終わるとは夢にも思わなかったのである。

時間にして午後6時25分頃からの1時間10分程度。あたしが退院して直ぐの頃なら、1時間というのがとても長く感じられたのだが、最近はそうでも無くなって、というよりも、あっと云う間の1時間であり、ハッキリ云って短かかった(ので、この後2軒ほど行ったのだが)。まあ、喜美松のスッパ酎は、焼酎の割合が多いのか、ちゃんと酔っ払ってしまったのだがね。[浅草グルメマップ]

タン おやじだんごとレバー

かしら味噌 ガツ

豚レバーのたたき ポテトサラダ

喜美松
台東区浅草4-38-2
03-3874-5471

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