冷やしたぬきそば冷やしたぬきそば


冷やしたぬきそば

午前7時25分起床。浅草はくもり。最近蕎麦屋に行くと必ず頼む一品が「冷やしたぬきそば」だ。なぜに「冷やしたぬきそば」なのかはわからないのだが、今年のあたしの流行らしい、というようりも、昨日の昼の天候である。自然とそうなったのだ。

冷やしたぬきそば弁天の「冷やしたぬきそば」はどんぶりで出てくるのが面白い。これは「冷やし中華」の模倣ではなくて「冷やしラーメン」@山形県に近いものだ、と云っているのだ。

しかしこの「近い」は、どちらが先か、というあたしの疑問には答えてくれそうもないので、とにかく冷えた汁が多いなぁ、とのぞき見るのである。

しかし暖たためれば普通の「たぬきそば」になるのか、と云えば、それは(たぶん)ならないわけで(あたしは弁天で「たぬきそば」を食べたことはなかったのだが)、まさかあたしの好きなきゅうりの千切りはのってないだろしワサビもないだろう。

しかし天かすはきちんとのっているのだから、この蕎麦が"たぬき"(天かすは天ぷらの中身[タネ]がない状態だから、「たねぬき」が訛って「たぬき」になったのだ)蕎麦であることは直ぐに分かるのだ。

冷やしたぬきそば」は、あたしの夏の蕎麦になろうとしている。あたしの病気の性もあるが、蕎麦は今のところ、何を食べても血糖値に異常がないのである。浅草でランチ

弁天
台東区浅草3丁目21-8

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