JAほこたのミニトマトJAほこたのミニトマト


JAほこたのミニトマト

午前6時40分起床。浅草はくもり。水戸の平和建設の長谷川さんから、今年もミニトマトが届いた。

JAほこたのミニトマト送り状に書かれた長谷川さんの短い文章は、本当にあたしの楽しみになっていて、「ブログ読んでいます」と書かれた小さな文字に、彼女の義理堅さを感じ、頭がさがる。

しかし今年の「赤い贈与」は何時もの「JAかしまなだ」の「惚れ2」ではなく、「JAほこた」のミニトマトになっていた。

あたしは、どうなってしまったのか、と思う。しかし世の中便利なもので、早速Webで調べれば、鉾田市の「JAかしまなだ」は、「JAほこた」に名称変更したそうだ。

あー、これはミニトマトなのだけれども「惚れ2」なのだな、とひとり納得する自分の口に、この「赤い贈与」をひとつとって入れてやる。

するとどうだ、目の覚めるようなドルチェ・ヴィータよ。この驚きは、たばこをやめて3年と11ヶ月、ようやく今になって分かる甘い複雑な味よ、と長谷川さんに再び感謝の日々がやってきたのである。