ないえのメロン北海キングないえのメロン 北海キング


ないえのメロン 北海キング

午前5時15分起床。浅草はくもり。砂子さんから奈井江町北海キングメロンをいただいたのだ。これを見て、果物を半分に切ったときにみせる断面は、かなりエロティックなものだ、と思うだろう。

ブランドー信頼ーデザインこのしゅたねを内部に囲う果実は、実にみごとにたねを育てる。それはまるで内包する、と云ういい方が正しいように、見ているあたしの平常心を若干狂わせる。

それは本当は食べてはいけない(あたしは糖尿病である)このたねの周りをスプーンで食べるのが何より好きなようにだ。

奈井江メロンは若干の期間をおいて食べるのだが、たったスプーン一杯だけのあたしの楽しみを、十分にその中心部が答えてくれるように甘いのだった。しかしその内部を見たい、と思っても切ってみないとわからない。

だからこの奈井江町メロンのように、きめ細かなそのマスク(デザイン)に「信頼」を置いて食べられるものを、あたし達は求めているのだろう(だからMTDOCで使われた上の図はいまいち納得がいかないのだ)。

ないえのメロン北海キング