IT化のこれまで・と・これからIT化のこれまで・と・これから


IT化のこれまで・と・これから

午前6時15分起床。浅草は雨。これは9月13日に開催した「山鹿市管工事業協同組合での講演用PPT」であり、約1時間、あたしの考えを聞いてもらった。

最近は脳梗塞の影響など殆ど考えなくて良いぐらいに話せるのだが、しかしそれも事前に練習してのことで、1時間を練習通りに話せる、ということだけだ。かつてのようにあふれ出る"ことば"を自分でどいうしようか、というところには到底到達出来ないでいる。

しかしそんな講演に不満があるか、といえばそんなことはなく、1時間の講演としてはよく出来ていた(と思う)。

インターネット社会に指向性翌日、元組合長の有働さんの車で送ってもらうとき、歳と共にかわる時代と、その時代のものの見え方のはなしを聞いたが、まさにIT化とはそれなのだ。

つまり山鹿の皆さんは山鹿をベースに出来ることで、山鹿をベースにしたものの見方をしている。それはグローバル(と呼ばれている)人間よりも遙かに優れている(と思うのだ)。

あたしの言葉でいえば、第Ⅳ象限の"ドボン"のところにいる人達こそIT化の達人になれるのだ。

なせならIT化とは、あたしの「依って立つ共同体」を護持すること、に尽きるのだが、若い人達にも早くこれにい気付いてほしい、と思うのだ。