雷門の大提灯雷門の大提灯


雷門の大提灯

午前8時00分睡眠予定、13時起床予定。浅草は晴れ。雷門の大提灯10年ぶりに新調された。18日にお披露目されたが、あたしは19日の零時30分頃雷門の前を通ったので写真に納めた。

仲見世の永遠と続く石畳を背景に存在する雷門の大提灯を改めて見ていると、浅草寺の子宮的構造を思い出す。この真っ直ぐな石畳こそが参道=産道なのであり、実は「迷宮」の構造なのである。

なぜ、真っ直ぐな参道が「迷宮」かといえば、だれも真っ直ぐに進まないからで、ここに煎餅があるとか、あー人形焼きだ、と云っては店々を覗くのであり、中にはそのまま脇道に入って一生目的地に着かない人々もいる(正に精子だ)。

それでこのブログのタイトルであるが、本来は「雷門の大提灯はクリトリスなのか」であった。しかしこのタイトルだとGoogle AdSense からもFacebook からも嫌われ村八分にされることが判明。しゃあないので「雷門の大提灯は…」にしたのだ。