かみふらの和牛でしゃぶしゃぶかみふらの和牛でしゃぶしゃぶ


しゃぶしゃぶ

午前4時30分起床。浅草はくもり。砂子さんから、今年は”しゃぶしゃぶ”用の「かみふらの和牛」をいただいたのだ。正味1kg、これは食べごたえがある。うちの息子の出番だが、あたしも少し手伝おう。

うちの”しゃぶしゃぶ”は福島県の生まれである。だから牛肉よりも豚肉を主に使う。あたしもすっかり豚肉になれたが、今回はテーブルに「かみふらの和牛」が1kgもある。年に1度のことだから牛肉を食うぞ、と「ポン酢」と「ごまだれ」を準備する。

かみふらの和牛」は「食べたぁ」、という感じがする。その霜降りに似合わず、しっかりと肉が残り食感がくる。この食感がいい。あたしは”むしゃむしゃ”と食べたが、これがいい。この”むしゃむしゃ”ができる牛肉なのだ。

けして堅いわけではない。いやむしろ柔らかい。柔らかいのに溶けてゆかない。「かみふらの和牛」はみんな揃って「食べたぁ」、と云った、珍しい”しゃぶしゃぶ”肉なのだ。うまかったぞ!

かみふらの和牛でしゃぶしゃぶ