こみつ
午前5時起床。浅草はくもり。水戸の長谷川さんが、丸干し芋がの代わりにと贈ってくれたのが、この「こみつ」という青森のりんごなのだ。
長谷川さんはまめな人だから、送り状の空き領域にいろいろ書いてくれている。その中に「納豆はすきですか」、と書いてあったからここで答えよう。
「納豆は大好きです」。
さて、「こみつ」は不思議なりんごで、全身これ蜜の固まりなのであり、あーあたしの身体にはあまり良くないもの、という注意書きがつく。
その注意書き付きの「こみつ」を、このところ毎晩いただいているのであるが、案の定、血糖値は右肩上がりに上昇中で、「じゃ、やめろ」、というのは分かるのだが、止められるのなら止めているのである。
そのぐらいこの「こみつ」は甘い=うまい。皮をつけたまま薄く輪切りにするのだが、こんな切り方をわざわざ強要するぐらいに、輪切りにすると美味しいのである。