あんどりゅうす亭の定食B定食B


あんどりゅす亭

午前7時起床。浅草は晴れ。この日は浜松市まで仕事で出掛けたのだが、昼食ランチ中区鍛冶町の「あんどりゅす亭」というところでとった。

ここはメニューが簡単で、定食Aとそれに刺身の付いた定食B、さらには海鮮漬け丼があるだけである。あたしは刺身が付いた定食Bをお願いしたのだが、もちろんご飯は少量にしてもらう、という何時もの定義を忘れなかった。

あんどりゅす亭」は落ち着いた外観と内部の広い厨房が特徴で、あたしの通された4人掛けの席もなかなかに憩える。それに店は3人の女性がやっておられるようで、客はサラリーマンばかり。なにか全員が働いている、と云う人間の息吹を感じる。

この定食Bは「にぎすのフライ」と「かつおの刺身」がウリだろう(とあたしは思った)。「にぎす」をめったに目にしないあたしは、もの珍しく食べてみれば、いうやじつにうまい。できればもう一匹つけてくれたら嬉しいのに、と思う。

「かつおの刺身」も十分にうまく味噌汁の白味噌を珍しく思いながらも、今日のランチはなかなか良い処を見つけたな、と自画自賛しながら、午後の仕事に出掛けたのである。

にぎすのフライ 刺身

あんどりゅうす亭

あんどりゅす亭
静岡県浜松市中区鍛冶町322-15