Tarzan (ターザン) 2015年 9月24日号No.680Tarzan (ターザン) 2015年 9月24日号 No.680


糖質OFF徹底ガイドーTrzan (ターザン) 2015年9月24日号 No.680を読む

午前5時5分起床。浅草は雨。久しぶりに糖質制限食の本を読んだ。とは云っても雑誌である。読んだ本はTarzan (ターザン) 2015年 9月24日号 No.680である。Tazanを読むのはいったい何時以来なのだろう、と考えてみるが、たぶん初めてじゃないのか、と思うのだ。

これはKindle版を購入したのだが、値段は370円とお得だった。しかしすっかり糖質制限食も世間一般の間で認められた。本書は決してストイックじゃなく、糖質をある程度とってもよい、という所謂プチ糖質制限食のすすめである。

まあ、本格的な糖尿病の人は(たぶん)対象にはなくて、ダイエットに励む人向けだろう。だが、あたしのように、糖尿病由来の脳梗塞の再発を防ごう、という人間にとっては、糖質を抑えよう、という気力をもう一度与えてくれるものだと思う。

兎に角、一食を糖質40以内に抑えよう、と云うのだ。しかしこの一食40gというのは、ことランチに関する限り守れないことが多いのである。なぜなら、答えは簡単で、蕎麦が原因なのである。

蕎麦粉10割であれ、8割であれ、蕎麦には糖質が多い。それに天ぷら、かき揚げなどが付けば、もう(糖質は)限り無く増えていく。駅蕎麦などは蕎麦粉3割~5割は当たり前であるから(他は小麦粉である)、大盛などを平気で食べているあたしはランチの猛反省を強いられたのだ。

もう一度この辺りを考え直さないと、食後の血糖値が高くなり300mg/dL台になってしまう。300mg/dlは脳梗塞が再発する危険性が高くなる。これは避けなければならないと思うのだ。糖質OFF徹底ガイドーTrzan (ターザン) 2015年9月24日号 No.680、猛反省の一冊であった。