冷やしたぬきそば冷やしたぬきそば


冷やしたぬきそば

午前6時起床。浅草は晴れ。この日の昼餉ランチは津田沼だった。津田沼と云えば「つだ沼そば」である。あたしは「冷やしたぬきそば」の食券を買った。カウンターに食券を出すと椅子に座って待った。

さほど待ってなくても「冷やしたぬきそば」が出でくる。しかし待ってなくとも、とは云うが、若干は待つのだ。この当たりが難しい。少しは待つがさほど待たなくてもよい、という感じか。なぜなら、ここは何故蕎麦がうまいのか、と云えば、生蕎麦を注文を受けてから茹でてくれるからである(たぶん)。

蕎麦粉の割合は大した事はないと思うのだけれども(これもたぶんだ)、麺として、なんともうまいのだ。それに天かすとわかめがのっているのだから、この「冷やしたぬきそば」がまずいわけはないのである。

天かすが身体によくないのはわかっていても、どうしても「だぬき」にしてしまう己の嫌らしさに、何時まで同じ事をやっているのだろか、とまた反省をするのだが、反省だけなら猿でもできる、なのだな、とあきれかえっているあたしがいるのだ。いやごちそうさん、うまかったよ。

つだ沼そば

つだ沼そば
千葉県習志野市津田沼1-10-41