いわて蔵ビールいわて蔵ビール


世嬉の一酒造のいわて蔵ビール

午前4時40分起床。浅草はくもり。2月の終わりに村上さんから頂いていた「世嬉の一酒造株式会社」の「いわて蔵ビール」を今頃になってやっと飲んだ。「麦酔のラガー」と「蔵」である。

兎に角この醸造元が造るビールは種類が多いのだが、これらのビールを呑むと、一口で一般の市販されているビールとは味が違うことが分かる。

そう、これらのビールは「クラフトビール」といい、その条件とは、小規模であること、独立していること、伝統的であることがあげられている。つまり「お盆のような世界」で造られたビールで、ある地域では有名でも浅草では全然名が通ってない(?)ものなのだ。

昔は地ビールと呼ばれていたモノが今ではクラフトビールとなった、と思ってもらっていいだろうが、まさかグローバリズムが大手を振る世の中で「お盆のような世界」が復活しているとは、地場の建設業にとっては嬉しいはなしだろう、と思うのだ。まあ、そんなことは抜きにしてもこのビールはうまいぞ。

麦酔のラガー

蔵

世嬉の一酒造株式会社
岩手県一関市田村町5-42