叉焼(チャーシュー)叉焼(チャーシュー)


松喜の叉焼(チャーシュー)

午前4時30分起床。浅草は雨。松喜の叉焼(チャーシュー)である。チャーシューは焼豚でもいいのだが、わざと「叉焼」と書くにはわけがあるようで実はない。なんとなく「うまそう」だから、というのが唯一の理由であるが、あたしの中で「叉焼」ミームが勝ってしまった、というところだろう。

この「叉焼」は「千草のらーめん」をつくるので買ったものなのだが、これはすばりうまいのだ。いや、もの「凄くうまい」、と書いたほうがいいだろう。そのままの切った「叉焼」も抜群だが、これをらラーメン丼に入れて、熱いスープをくぐらせて食べれば、表面が再び固まり、なんとも云えないうまさがあたしを襲うのだ。

そう、正に誘うのである。普段は滅多に食べない(られない)ラーメンを食べる、という行為がそう思わせるのかもしれない。

そのラーメンといえば、なんと云ってもチャーシュウである。このチャーシューをラーメン以外にいったい何にのせると云うのだろうか。この丸い断面を見ていると、ラーメンの香りが今もしてくるようで、あーたまんないのだ。[浅草グルメマップ]

チャーシュー

包装紙

松喜
東京都台東区雷門二丁目17