舟納豆の詰め合わせ舟納豆の詰め合わせ


舟納豆の詰め合わせ

午前6時起床。浅草は晴れ。長谷川さんからの贈与は「舟納豆の詰め合わせ」だ。云うまでも無く納豆は水戸のパトリであが、この「舟納豆の詰め合わせ」と云うのはこんなのもあるのか、と思わせる程の種類が入っていた。「舟納豆」だけは、上野駅の食品販売店やダイマスで売っているのでたまに買っては食べているが、この納豆は器に移し、右に99回、左に1回かき混ぜると極端にうまくなる(本当である、たぶん)。

果たして「舟納豆」以外の納豆も同じ様にやればいいのか、と「そばの實入り舟納豆」で試してしみたが、そんなことは当たり前だのクラッカーだった。この「そばの實入り舟納豆」は普段食べる「舟納豆」よりもほんの少しだけ甘い。常磐産(たぶん)蕎麦の實の存在がそうさせているのだろが、舟型の経木の木の香りも爽やかな奥久慈産の小粒納豆がそれを根底から支えているのだ。

本当ならこれはご飯と一緒に食べるとおいしい。良質の大豆本来の味を生かすのはやっぱり米なのだ。しかし、あたしは生憎と糖質制限食の為ご飯は食べない。残念ではあるがいつものように納豆だけを食べるのであるが、これから丸い器の「わっぱ納豆」も楽しめるのだ、と思うとわくわくしてくる。そして今回は量が多いので冷凍にしておいた。食べる1日前に解凍しておけば翌日には食べられる。いつでもこの納豆のコクと深みが充分に味わうことができる。長谷川さんありがとうなのだ。

そばの實入り舟納豆

舟納豆
茨城県常陸大宮市山方477-1
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