重茂の焼うに重茂の焼うに


ハレの日、「重茂の焼うに」でつくった「うにご飯」を食べる

午前5時25分起床。浅草はくもり。向井田さんから「重茂の焼うに」をいただいた。「重茂の焼うに」のある日には必ず「うにご飯」にしてもらう。年に二度のハレの日である。ハレは儀礼や祭、年中行事などの「非日常」、ケは普段の生活である「日常」を表しているが、その意味で「ウニご飯」はハレの食べ物と云ってもよいだろう。

ただ量は糖質制限食の為少ないが、正面きってご飯を食べるのだ。浅草で「重茂の焼うに」を食べるとなぜか襟を正したくなる。遠く宮古の海が自宅に押し寄せてくる。そんな感覚になれるあたしのかわいさよ(笑)。その位「重茂の焼うに」のきた日にはあたしは身体の芯からハレなのでる。

そして年に二度「重茂の焼うに」が届くとつくづくあたしはあたしの周りの人達に生かされていることを思い知るのだ。この三日間、長谷川さんより「舟納豆」が届き、西村さんより「サロマ湖の牡蠣」が届き、そして向井田さんの「重茂の焼うに」が届いている。この三日間は、あたしのハレの日であり、そしてあたしの周りの人達に感謝をする日なのだ。ありがとう。

うにごはん

重茂漁業協同組合
岩手県宮古市重茂第1地割37-1