キャベツ盛
午前4時50分起床。浅草はくもり。この日は夕餉に鳥貴族 浅草六区店に行ったのだが、なんでも280円のこの店も非浅草な店である。何をもって非浅草というのか、と云えば、それは非「街的」なのであるが、この店には3度目の訪問なのだ。正に非「街的」で、馴染み店員さんが居るわけでもなく、この店に来たら食うと思っていた「冷やしたぬき豆腐」もなくなっていた。なのでしょうが無いな、とばかりに「キャベツ盛」を頼む。
「キャベツ盛」、これは食べてしまえばおかわりが出来る、という代物で、食べるものがないときは、この「キャベツ盛」だけを貰い続けて呑む、というのもありそうなのだが、あたしはやったことが無いのでどうなるのかは分からない。それでも3杯の「キャベツ盛」をもらって呑んだ。なかなかうまいぞ、なのだが所詮キャベツである、生キャベツの味しかしない。年をとるとこのような単純な味では飽きてしまうものなのだ。それで色々の酒肴を試すのだが、どれもが鶏肉ばかりである。しかし、生憎とあたしは鶏肉が好物なのだな(まあ、なんでも好物なのだが)。
鳥貴族 浅草六区店
東京都台東区浅草1-43-10