柏屋薄皮饅頭(つぶあん)柏屋薄皮饅頭(つぶあん)


日本三大まんじゅう 柏屋薄皮饅頭(つぶあん)

午前5時30分起床。浅草は晴れ。一人で郡山へ行った帰りに、なにかお土産でも買って帰るか、と駅構内のニューデイズを見れば、ありましたよ「日本三大まんじゅう 柏屋薄皮饅頭」の看板が。そこでは竹下景子がこう云っていた。「ご存じでしたか?」。あたしは「日本三大まんじゅう」は知らないが、柏屋の「薄皮饅頭」なら知っている。しかし、あたしの知らない「薄皮饅頭」がそこにあったのだ。

曰く、「つぶあん」である。あたしは「こしあん」は何度か食べたことがあるのだが(だいぶ前のことだが)、残念ながら「薄皮饅頭(つぶあん)」を(糖質制限食故に)食べるわけにはいかない。だけどやっぱり買って帰ったのだ。浅草で見る「薄皮饅頭(つぶあん)」はやたらとうまそうだった。薄い茶色の皮の上に二つ穴が開いている。針でも刺したような小さな穴だが、なんの穴か分からなかった。だが、兎に角穴が開いていた。

家人も初めて「つぶしあん」を食べた。その家人曰く、「つぶあん」は「こしあん」に比べて甘さが控えめだけれどもおいしい、と云っていた。(たぶん)同じ饅頭で砂糖の分量が違うというようなことは無いと思うのだが、「つぶあん」が甘さ控えめなのは「つぶあん」の性質故であり、つまり粒々が残っている分だけ、小豆の味を感じるからだろう、と如何にも食べたようなことを云う(想像力)あたしなのだ。

竹下景子がこう云うのだ、「ご存じでしたか?」

柏屋薄皮饅頭(つぶあん)

柏屋薄皮饅頭(つぶあん)

(株)柏屋 柏屋本店
福島県郡山市中町11-8