とろ玉豚蕎麦(中)とろ玉豚蕎麦(中)


「BUSAIKU」改め「ひより」

午前4時10分起床。浅草は晴れ。あの「蕎麦とは思えない蕎麦」を出していた「ブサイク(BUSAIKU)」が「ひより」と名前を改めた。ただ改まったのは名前だけで、「今週の限定おすすめ蕎麦」はそのままであり、ラインナップもさほど変化はないようだ。この日は「とろ玉豚蕎麦」が「今週の限定おすすめ蕎麦」で、蕎麦は温、冷やし、つけ、あつもりから選べる。

あたしは「冷やし」を中でもらう。この「冷やし」とは所謂「冷やかけ」のことであり、ただ普通の蕎麦と違うのは汁がもの凄く塩っぱいのである。あたしは一口飲んで食するのを諦めたほどだ。そしてこの日はこの蕎麦の「中」さえも食べ切れなかった。中は蕎麦が約360gだというが、その蕎麦を100gほど残してしまった。こんなことなら最初から小を頼んでおけばいいものをと思う。

「とろ玉」は蕎麦を1/3程度食べたところで味変に加えてみた。玉子は温泉玉子で「とろろ」にも味がついている。つまり蕎麦の塩辛さに「とろろ」の塩辛さがプラスされ塩辛さ×2である。だがこの「とろ玉」と一緒に「冷やし」を食べれば、今までになかったハイブリッドに深くうなずくあたしがいた。塩辛さも1+1=2ではなく1.5位に落ちる。でもやっぱ中サイズは食べられないのだった。何かが邪魔しているような気がするのだ。[浅草でランチ

冷やし

とろ玉

ひよりのメニュー

ひより
東京都墨田区吾妻橋1-6-5